COPDや様々な呼吸器疾患を早期発見するために、スパイロ検査で、肺年齢を測定してみませんか?
COPDは生活習慣病です。肺年齢を知ることで肺の健康状態を把握しましょう。
見た目では判らない肺の健康状態を知るヒントになります。
下記に当てはまる方は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)など何らかの呼吸器疾患かもしれません。
✓タバコを吸う、または吸っていた
✓40歳以上
✓咳、痰がでる
✓息切れがする
気になる方はお近くのスタッフまでご相談ください。
当院では睡眠時無呼吸症候群の検査・診療を行っています。
下記の症状がある方は、まずはご相談ください。
超音波検査は、音を使用して、体の中を見る検査です。
痛みがなく、安全に繰り返し行えます。
症状がなくても・・・
血液検査で異常が見つかった時、肝炎や糖尿病、腎臓病などを指摘された事のある方、過去に超音波検査で異常を指摘された事がある方には、定期検査をおすすめしております。検査を御希望される方は御相談下さい。
「骨粗しょう症」は、60代以上の女性の3人に1人、男性でも5人に1人はかかる疾患です。
骨密度とは、骨の強さを判定するための1つであり、骨密度が低下すると、骨の中はスカスカの空洞が多くなり、ちょっとした転倒などで骨折しやすくなります。
当院では骨密度を測定できます。検査は5分程度、痛みもありません。MD(エムディ)法で測定していますX線を使って、手の骨と厚さの異なるアルミニウム板とを同時に撮影し、骨とアルミニウムの濃度を比べることによって測定します。検査を御希望される方は御相談下さい。
生活習慣病ってどんな病気なの?
身体によくない生活習慣の影響により、発症してしまう病気のことです。
当クリニックではこのような生活習慣病の代表例である「高血圧症」「糖尿病」「高脂血症」などの治療を積極的に進めています。また、尿酸値が高い方や、睡眠時無呼吸症候群に悩んでいる方、また「現在はまだ生活習慣病にはいたっていないが、肥満で悩んでいる」という方は、当院の門を叩いてください。
高血圧症とは、血圧が正常値よりも高い状態にあることをいいます。
高血圧症は多くの場合、自覚症状がほとんどないままに進みます。しかし放置しておくと、血液が流れにくくなります。血液はさまざまな細胞に酸素や栄養素を送り込む役目を担っていますが、高血圧症になるとこれがうまくいかなくなり、多くの合併症を引き起こすようになります。
高血圧は、ときに心筋梗塞や脳卒中のような命に関わる疾患を招きます。
運動不足や塩分の摂りすぎは高血圧症のリスク要因となるため、まずはこれを避けましょう。また、必要に応じて投薬治療を受ける必要があります。
私たちが摂取した食べ物は、「ブドウ糖」となって体を動かすエネルギーとして使われます。
そしてこの糖の代謝に関わるものとして、「インスリン」があります。インスリンはブドウ糖をエネルギー源として細胞に取り込む役割を果たすとともに、ブドウ糖が血中に残りすぎないように調整するホルモンでもあります。
しかし、摂取する食べ物の量が多すぎたり、インスリンの出が悪かったり、インスリンの力が弱かったりすると、糖が体内に残ることになります。この残った糖は心臓病や腎不全、四肢の切断などにも繋がるものです。そのため、糖尿病もまた、早期の発見と治療が必要です。
※糖尿病に関しては、生活習慣以外が要因となることもあります。
高脂血症とは、中性脂肪やコレステロールなどの脂質代謝に異常が出ている状態をいいます。
高脂血症状態が続くと、血管の中に余分な脂がへばりつきます。このへばりついた脂は、血液の流れを阻害し、細胞に栄養と酸素がいきわたることを邪魔します。その結果、心臓や脳などに関わる重い病気をもたらす可能性があります。また、高脂血症の人は、腎臓病も非常に患いやすくなります。
高脂血症は、いわゆる「グルメな生活」+「運動不足」によってもたらされることが多いといえます。そのため、高脂血症もほかの生活習慣病と同じく、日ごろの生活スタイルの見直しが重要です。